産後の骨盤
2017年5月19日
こんにちは^^
院長です。
子育て世代が多い千歳烏山。
近隣の小学校は一学年の人数が広い世田谷区の中で一番多いと聞きました。
保育園の待機児童数も日本一ですから
多くの方が妊娠から出産をこの地域で迎えているのでしょう。
ここ10年くらいで
産後の体をしっかりケアするという事が当たり前になってきました。
女性は妊娠、出産を経験すると
骨盤 筋肉 ホルモンバランスなど
普段とは全く違う変化が起こります。
妊娠後期になってくると
産後に自分の体をどのようにケアすれば良いのか
気になってくることでしょう。
今は何でも情報が溢れていますから
一体何をすれば良いのか迷ってしまうかもしれません。
私の考えはとてもシンプルで
ゆがんでしまった骨盤 落ちてしまった筋肉
まずこれらをケアする事から始めます。
体重が10キロ以上も増えて
体中が痛くなると
「元に戻ってくれるのだろうか…」と
不安になってしまうと思いますが、
大丈夫です😀
もともと人間の体はきちんと戻るようにできています。
しかし現代の生活環境、日常のクセなどにより
体は戻りにくくなっているのかもしれません。
施術による産後のケアの目的は
戻りにくくなっている原因を取り除いてあげることです。
悪いところが改善されると 体は自分の力で勝手に良くなっていきます。
お問い合わせが一番多いのはやはり
「産後の骨盤」「骨盤矯正」について
とにかく体重が戻らない
体重は戻ったのにジーンズがきつい
立ち上がろうとしたときに恥骨が痛いなど
みなさまいろいろな悩みを抱えています。
リラキシンや骨盤ベルトなどの話はさておき
実際の私たちの経験からお話してみましょう⭐
私の妻が送ったマタニティライフは
肩、首、背中がとにかく痛い、手足がむくむ、つる
臨月に体重+20キロ😆
赤ちゃん3キロ 羊水2キロ 子宮1キロ 血液2キロと言われていますから
脂肪が+12キロです。
鏡を見るたびに、この世の終わりだという顔をしていました(笑)
当時は笑いごとではなかったです💧
芸能人がSNSで発信するキラキラしたマタニティライフとは程遠く
実際、裏側はどの家庭でも同じですよね。
腰だけは胎盤が形成されて循環が良かったのか
痛くはなかったみたいです。
臨月の様子です 骨盤が前方に大きく傾いているのがおわかりでしょうか?
お腹が大きくなって腰が反ってしまい
骨盤の前方が下を向いています。
さらに大きいお腹を気にしながらの歩行は
両足の間を広くとってガリ股です。
このような姿勢で数か月過ごすと
全身の筋肉は悲鳴をあげてしまいます。
産後の方の筋肉の硬さには
みなさん似たようなポイントがいくつかあります。
施術はこのポイントとなる筋肉と骨盤を整えます。
+20キロだった妻は無事に元の体型に戻りました。
産後すぐにケアをしたからなのか、
何もしなくても戻っていたのかは
わかりません。
それでもここまで産後のケアが広まったのは
ストレス社会における育児で
閉鎖的になりがちなママさんの
心と体のケアが必要だからでしょう。
ママさんの元気がなくなると
家庭の元気もなくなってしまいます。
施術を受けたくても子供を預けるところがない…
大丈夫です👍
事前の予約でスタッフが付きっきりで抱っこさせていただきます👶
人見知り、場所見知りで大泣きしてしまう…
大丈夫です👍
施術中の院内は貸し切り状態です。
ここで思いっきり泣いて夜にぐっすり寝てもらいましょう⭐
私たちも毎日手探りで育児をしています。
出先で感じる肩身の狭さを
少しでも解消できる場所でありたいです😁
産後すぐの方も 何か月も経っている方も
いつでもお子様連れでお待ちしています👨👨👧
産後については
細かい症状やホルモンバランスについても
今後書いてみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました😀
院長 坂井
烏山けやき鍼灸整骨院 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山4-14-6 三澤ビル1階 TEL 03-6909-1886
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